オンライン講座

「ドビュッシーとラヴェル、同じ夢を追い求める2人の相反する道」


文化庁補助事業 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本 後援

フランスはトゥールーズから、ヴィルトゥオーゾ・ピアニストで作曲家でもあるティエリー・ユイエ先生の登場です。

お楽しみください。

ティエリー・ユイエ先生

プロフィール


1965年トゥールーズ出身。15歳でパリ音楽院ピアノ科に入学し、ピエール・サンカン、ジェルメーヌ・ムニエに師事。1987年クリーヴランド国際コンクール優勝。ブゾーニ国際、日本国際コンクールにも入賞し、日本を含め世界中でリサイタル・オーケストラと協演。

近年作曲を始め、ソロ曲、声楽曲から管弦楽曲まで、約100の作品がある(カタログ: www.musique21.com )。

ラジオフランス、フランス国立管弦楽団、バルセロナ・ウィンドオーケストラ&指揮者サルバドール・ブロトンス、エピナル国際ピアノコンクール、ルーマニア文化研究所、ムジカ・アクティバ・バルセロナなど重要な機関から委嘱されている。

’18-’19、ユイエ氏の管弦楽曲は、トゥールーズ・キャピトル管弦楽団他の委嘱でオーケストラ用に編曲した「星の王子さま」が既に3カ国で上演され、’21年もリール国立管、スイス・ロマンド管での上演が決まっている。(下につづく)

その他、「あるレクイエム - 2人のソプラノと弦楽の為の」(ラウラ・タトゥレスク、サラ・ドゥフリーズ、トゥールーズ室内管)、「森の謝肉祭」(バイヨンヌ・コート・バスク地方管)、「ポルテーニョ協奏曲」(クララ・チェルナット&韓国室内管)、「セ・カント(オック語圏国歌)による幻想と賛歌」(トゥールーズ・キャピトル国立管&指揮者エンリケ・マッツォーラ)などの作品が、重要なアーティストによって委嘱・演奏された。

また、ブカレスト・エネスコ国際音楽祭、北京国立舞台芸術センター国際交流祭、イタリア・フランス音楽祭、バルセロナ・オーディトリアム、フィラーモニカ・ロマーナ、ポリネシア・タヒチ音楽祭など、世界の主要音楽祭やコンサートホールで演奏されている。さらに、修道院、オルガン研究所、声楽団体などからの委嘱もある。

最近の日本との関わりでは、2011年秋に俳句に因んだ作品の講演で横浜ピアノ祭に出演。また、ピアニストの福間洸太朗氏のリサイタルでも作品が演奏されている。

楽譜は、ルデュック、ソルダーノ、ロリオ、レリア各社から出版されており、多くの録音が https://www.leliaproductions.com で視聴可能。

トゥールーズ地域圏立音楽院上級クラス教授。


オンライン講義からの抜粋動画


*見づらい場合はYoutubeでご覧下さい: https://youtu.be/SW9md_Ggxf4


オンライン講義 目次

翻訳・字幕:長谷川ゆき

合計 99分

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本講座は、文化庁の補助を受けた「講演」として、2021年2月末までに実施(=公開)したものです。

販売は予告なく終了する事がありますので早めにお申し込み下さい。


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